要約
- モジュールとは、この「より複雑な構造。構築するために使用できる標準化された部品または独立した単位の各集合」である。
- モジュール性を計測するには、凝集度・結合度・コナーセンスという3つの考え方からなる
- 凝集度とはモジュール内の要素同士の関連度を示す指標である
- 結合度
- 求心性結合:コンポーネント、クラス、関数に外部から入力される接続数
- 遠心性結合:コンポーネント、クラス、関数に外部から出力される接続数
- 抽象度とは抽象的なアーティファクトと具体的なアーティファクトの比率のことである。main()メソッドが一つだけある巨大な単一の関数は抽象化がされていない。
- コナーセンス
- あるコンポーネントの変更が別のコンポーネントの変更を必要とする場合、2つのコンポーネントはコナーセントされている
- コナーセンスに静的なコナーセンスと動的なコナーセンスがある
- コナーセンスの強さはリファクタリングのしやすさから計測する。コナーセンスの位置関係はコードベース内におけるモジュール同士の距離を計測する
感想