リレーショナルモデルのリレーションはタプルと属性を合わせたものをいう
リレーショナルモデル | SQL |
---|---|
リレーション | テーブル |
タプル | 行 |
属性 | カラム |
リレーショナルモデルの代表的な演算に、制限、射影、拡張、属性名変更、和、差、積、直積、結合があり、SQLはこれらの演算に対応している。
例えば、SELECTであれば、直積、制限、射影にという3つのリレーションの演算を同時に行う操作だといえる。
INSERTとは和集合であり、DELETEは差集合である。
リレーションは真の命題の集合、真の命題の事実
→リレーションの演算は論理演算である。DBに対して、どのようなデータが欲しいかを述語で表現し、その述語に対応する論理演算を行った結果が真の集合を返す。
正規化によりデータが論理的な不整合を起こしている状態を防ぐ(=データの重複を防ぐ)ことができる。