「不確実性を下げ、情報を生み出す過程」である。
エンジニアリングとは、何かを「実現」することであり、実現のために、不確実性の高い状態から、不確実性の低い状態に効率よく移していく過程をさす。不確実性の削減手段があるのであれば、技術にこだわらず情報を生み出す行為をしていくことが求められる。
問題を明らかにすることも不確実性の削減の中の1つの手段である。
コミュニケーションの不確実性とは
コミュニケーションの不確実性が発生する ↓
情報の非対称性と限定的合理性が発生する
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未来の不確実性の増加=ビジネス要求の実現までが遠ざかる
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意思決定に関わる情報が組織内に正しく整合性をもって伝達するように努力し、情報の非対称性を削減し、限定的合理性の働きを弱めてく必要がある